主人の目を逃れ
5月 22nd, 2010結婚して8年になるんや。
半年前に突然、主人の勤めていた会社が倒産してしもたんや。
失業手当の支給が終わるころになってようやっと仕事が見つかったのやけど、年収は以前の半分近くまで下がってしもて家のローンや子供の教育費のやりくりがえらいになったんや。
でも、不況で条件のえぇー転職先は見つかるわけもなく、結局、主人や一緒に住む義おかんに頼まれる形でわても働きにでなければならなくなったんや。
大学を卒業してすぐに結婚して働いた経験がなかったので、普通の会社で働くの不安やったので、義おかんのすすめるまま主人の叔おとんの経営する小さな町工場で働くことになったんや。
最初は5時までとゆうことやったのやけど、すぐになんぞと残業を頼まれることがぎょーさんなり、8時を過ぎるまで残る日も珍しくなくなったんや。
そのことで愚痴をこぼすと、主人も義おかんも
「残業代でちびっとでも給料をぎょーさん払ってあげようと気を利かしてくれとるんだよ」
と言って、むしろ喜んでおるのや。
ほんで働き始めて1ヶ月が経った日のことでした。
その日も残業で8時を過ぎて会社に残っていたのはわてとしゃっちょーの叔おとんさんだけでした。
わてがコピーを取っておるといきなり後ろから抱きしめられたんや。
もちろん抵抗したんやが、叔おとんさんの鬼のような形相が怖かったのと、
「生活がえらいなんやろ。君しだいで給料を今の倍、いや3倍にしてもえぇーんだよ」
そう言われて、抵抗する力が弱まったのは確かや。
わての抵抗が弱まると、叔おとんさんは
「そうそう、家族のためなんせやから……」
と耳元でささやきながら、事務服の下に手を入れてきて胸をわしづかみにして、もうひとつの手もスカートの中に入れてきたんや。
その手を跳ね返すことはできまへんでした。
そのまま床に寝転がされ、
「この方が興奮するんだよ」
と言って、事務服を着たまま犯されたんや。
その日からわては叔おとんさんの愛人になったんや。
独身の叔おとんさんは毎日のように残業と称してわてを抱くようになり、会社の人も2人の関係にうすうす気がついておるようや。せやけど、叔おとんさんはそないことを気にすることなく、むしろそれをえぇーことに昼間でもわてを連れ出してホテルに行くようにすらなったんや。
きょーびは休日になるとうっとこにやってきて、主人や義おかんの目を盗んでわての体を触っては、なぁ~んも気がつかん主人を笑っていまんねん。
ほんで、
「今度はセックスをしてみないか?」
と耳元でささやくのや。
今はまだ冗談のようやけど、いずれはホンマにうっとこで抱かれるのではおまへんか、そない気がしていまんねん。
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